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ザック:「我々はまだブラジルのレベルにいないが…」

 16日、日本代表はポーランド・ヴロツワフでブラジル代表と対戦し、0-4で敗れた。(スポーツナビ)
以下は試合後のザッケローニ監督のコメント。
Q.本田圭佑を前線で起用した目的と評価は何か?
考え方として、前線で相手に的を絞らせないような入り方をして、サイドの選手がペナルティーエリアへ侵入することを狙っていた。しかし、ほとんどその狙い通りにいかなかった。バイタルに入っていくのが第一の目的で、そこからサイドの選手のダイアゴナルランに合わせてボールを配給しようというアイデアを持っていたが、バイタルには入れても、裏へのチョイスが出せなかったと思う。
縦への配球ではなく横パスが多くなった理由についてだが、前半で相手に最初のミドルシュートを打たれて、それが決まってしまったこと。2失点目にしても、PKであっさり奪われてしまい、冷静さを失ってしまったのかなと思う。すぐに2点リードされた展開になったが、そういった戦いもいい経験だと思うし、今日は対戦相手がブラジルでそういう展開になったが、違ったチームと対戦するときにもこういう展開が起こるかもしれない。そこで冷静さを失わず、チームとして戦い方を変えずに立て直せるかというところも、今後につながっていくと思う。当然、選手も負けたくないという気持ちが非常に強いので、それで冷静さを失って本能的なプレーが出てしまったのではないか。非常にこのチームは、あきらめない気持ちが強いと思った
Q.4失点したことでチームは何を学ぶべきか。また2年後の到達点は分かっていると言っていたが、今日の結果で到達点の変更はあるか?
到達点を変更するつもりはないし、そこに到達できるという大きな自信も持っている。4失点ということだが、ゲームの流れ次第では1-4にも2-4にもなったかもしれないし、0-8になった可能性もある。それよりも私が見なければならないのは、チームがこの試合で何をしたかということだ。私が思うに、うちはそんなに簡単に大勝できるようなチームではないし、4失点についてもそこに至る流れがあった。PKの判定がどうだったかは話したくはないが、2-0とした時点でのブラジルは、ポゼッションサッカーのお手本のやり方をしてきたし、スペインと同様に世界を走っているチームだと思った。そんな中で、チームが冷静さを失ってしまい、すぐに追いつきたいという気持ちの強さが空回りして、自分たちの狙いから外れてしまったのではないか。
当然、ブラジルと対戦することが非常に重要だったわけだが、うちがブラジルを基準にするわけにはいかない。サッカーの歴史も経験もブラジルのほうが長いこの試合で何が見たかったのかと言えば、どういうところでうちが苦労させられるのか、うまく機能しないのか、というところを見てみたかった。90分間の内容を真摯に受け止めないといけないと思うが、0-1の状態を続けることで、うちがどういうリアクションができるのか、もう少し見てみたかったという気持ちもある。試合の入り方は悪くなかったというところでも残念だったし、ミドルシュートとPKを決められたが、うちとしては悪いアプローチではなかった。いろんな意味で、いい経験になったと思う。
Q.2連戦で世界の距離を測るいい機会と言っていたが、日本はどの位置にいると感じたか?
この試合が始まるまでは、自分の描いていたイメージよりも、もう少し上だと思っていた。そこから考えるべきこととして、さらにどこまで伸びていけるのか、ということ。このチームには、大きな伸びしろがあると思っている。(どの位置にいるのかを)知りたいということであれば、2年後にワールドカップ優勝を大々的に宣言できるかと言えば、そうではないと思うし、2年後にトップレベルに食い込んでいけるかと聞かれれば、そう言い切れないところはある。ただ、私の考える通りに事が進んで、ワールドカップに向けていい状態で臨むことができたなら、ブラジルやスペインといった強豪チームとも対等に渡り合えることができると思う。そのギャップを縮めるために、今後もこうした強豪の試合をどんどん組んでいきたい。
Q.組織と個人のバランスが良くないと世界のトップに上り詰めることができない。日本は組織に特化していると考えているか?
ブラジルはクオリティー以外で、経験という部分でも上だと思った。現時点では別次元のチームだ。当然、成長したいという立場としては、現実主義者でないといけないと思うので、冷静に分析するなら、我々はまだブラジルのレベルにいない。ただ、ブラジルの最近の試合はすべて先制する試合ばかりだったので、彼らがリードされたときにどうバランスが崩れるかは見てみたかった。
Q.理想とのギャップを埋めるために、強豪チームとの対戦のほかに必要なことはあるか?
インターナショナルレベルの戦いをすることは大事だし、今日のゲームに関しては、もっと違ったボールの持ち方やプレーの展開の仕方もあったと思うので、そういったところは分析、修正していくべきだと思う。繰り返しになるが、このチームには伸びしろがあると思う。経験やチーム力を上げることもそうだし、オンとオフ、いかなる時も対応できるという部分も伸ばしていかなければならない。ただ、今日のゲームを通じて良かったと思うところは、90分間を通してあきらめず、戦う姿勢を見せたことだ。流れによっては、もっと失点していたかもしれない中で、勇気をもって前に仕掛けていったことについては評価して良いと思う。負けたくないという気持ちが空回りしたが、そこは冷静に、チームとしてやるべきことを徹底するという姿勢を出していかなければならないと思う。
Q.ハーフタイムで中村憲剛を下げて香川真司を中央に置いたのは、最初から考えたことか?
交代に関しては試合前にチョイスとしてあったし、タイミングについても頭の中にあった。その交代によって、よりチームに深みを出そうと思った。中盤のところでのボールポゼッションではなく、より裏への狙いというものを強調しようとした。チョイスは頭にあったが、前半の流れを見ながら、その交代への思いが強くなった。サイドのところから、もっと崩すべきだったが、真ん中のほうへ仕掛けてしまった。
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